子育てと言うストレス
「自分の子供は可愛いのが当たり前」
と思うのは、実は、真実とは必ずしも言えません。
我が子を母親が「可愛い。」と思っている時間は、実は1日のうちたったの30分間であると言う評論家もいます。
もちろん「可愛くないのが真実。」と言うことではありません。
子育てと言うのは、大変ストレスを感じるものなのです。
ストレスを受けるのは誰でも同様です。
昔の人だって、ストレスはかかっていました。
それでも現代ほど話題になっていないのは、昔は皆生きることに必死で、そこの事に目を向けられなかったからに過ぎません。
現代は昔と違い、便利で豊かになり、余裕も出来てきました。
現在の若い親たちの世代では、まったく苦労知らずに育ったと言う人が増えて来ているようです。
そんな中でも人付き合いと言うのは、昔も今も変わらずに存在しています。
そして、これに関する能力を得る事は、楽に得られるわけでもなく、また誰かに代わってもらえるわけでもないのです。
その人付きあいで、おそらく一番苦労するのが子育てではないでしょうか。
何が大変だと言うと初めのうちは、意志がまったく相手に伝わらないことでしょう。
やがて成長して、自我が芽生えるとだんだん親の言うことを聞かなくなってきます。
子供に対して親はこう育ってほしいという理想と言うものあるかと思います。
その理想と現実とのギャップをストレス感となってしまいます。
「こんなはずじゃない。」と思ってしまうのもよくありません。
ストレスからうつ病になってしまうケースもありますし、また場合によっては、児童虐待に発展してしまうことも十分にあり得ます。
「自分は独りだ。」などと思い込まず、周囲へ相談し、助けを求めましょう。
一人で問題を抱え込むのではなく、きっと周りの誰かが必ず助けてくれるはずです。
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