育児・子育てのストレスへの対処法
子育てと言うものは何かにつけストレスがたまるものです。
蓄積するストレスを対処しないとうつ病にもなります。
とは言え、ストレスを深刻に考えることはありません。
行動したり、ちょっとした考え方や心のもちようを変えることで回復は出来ます。
ストレスを避けることは無理でも、要は心の中に溜めないようにすればいいのです。
まずは子育てについての考え方です。
大変なことですが、子育てはしばらくの間だけしかてがかかりません。
その間を乗り切れば、やがて子どもは離れていってしまいます。
それが自然なことであり、そうでなければいけないことです。
ですから今のうちに、気持ちを切り替え貴重な体験と思いましょう。
今だから体験できるものと思えば、子育ての楽しみも見つかります。
また、子供の欠点ばかりが気になる時期もあると思われます。
けれど、どんな欠点でもそれに支えられた長所と言うものはあり、いいところはどんな子供にも発見できます。
それを伸ばしていく方向に目を向けましょう。
そして子供のために全部を捧げる、と言った考えは無理が出るので避けたほうが良いでしょう。
子育てをそんな風に思っていると自分を抑えてしまいます。
これは被害者の意識に変わっていってしまうのです。
この意識が強くなれば子育てが辛いものに思えてしまうこともあります。
何より子供に悪い影響がでるおそれがあります。
何か自分の楽しみや生きがいになるもの、子育て以外に趣味などを持ちましょう。
子育ては自分一人でやるものではありません。
祖父母や両親を初めとする親戚、地域も含めたものでもあります。
一人で抱え込まず、助け合いながらすすめましょう。