育児・子育てと食事について
多くの親は食べ物の好き嫌いがない子に育って欲しいと願うものですね。
あれこれ工夫していても食べてくれないと、それがストレスになってしまうこともあります。
子育てとして結果につながっていない不満を感じるところです。
小さいころはとにかく1日3回ちゃんと食べれば良いとしましょう。
2、3歳のうちはまだ食感や味覚を開拓中なのです。
食べ慣れていないものや癖の強い食べ物はどうしても苦手になりやすくなります。
まずは食事をすることを楽しめるよう気を付けましょう。
しっかりやきちんと、は、とりあえず気にしないようにしましょう。
要するに食べられるようになればいいのです。
すぐにというのは無理でもいつかは食べれると、気長に見守りましょう。
無理に食べさせないで、自分から進んで食べるようにしましょう。
親が美味しそうに食べて見せるなど、食べるきっかけを作ってあげることが大切です。
一口でも食べられたら、褒めてみましょう。
一度食べられると自信がついてきます。
そうなると可能性が大きくなっていくでしょう。
また、食事で、まず朝ごはんを摂る習慣をつけましょう。
大人でもこれは大きいものになります。
子育てで躾けることが大きな財産となります。
そして家族全員一緒に食事を、摂るということを心がけましょう。
食卓は家族の基礎となるものです。
コミュニケーションの場として活用しましょう。
それは他受ける様々なストレスを和らげる作用となることも期待できます。
子育てとして子供に伝える大切なことの一つなのです。