叱るときにしない方がいいこととは?
叱ると言うのは、子育ての中で非常にストレスが溜まることの一つですね。
まず子供の行動そのものに納得できずストレスを受けていることでしょう。
ですから瞬間的にカーっと感情的になるケースが多いようです。
ですが、子育ての中の躾で叱るということは、とても必要なことでもあります。
このときの叱り方で良い方法を取り挙げてみましょう。
まずは感情的に叱るとをさけることです。
一呼吸することで、気持ちを落ち付かせましょう。
感情的な叱り方は子供が精神的に不安定になりやすいためです。
子供の話を聞かず、一方的に叱らないようにしましょう。
子どもには子どもなりの考えがあり、頭ごなしに叱ってはいじけてしまいます。
必ず子どもなりの考えを聞きくことで、どこがどうなのかを理解できるようになっていくでしょう。
長い時間しつこく叱り続けるのは大変よくないことです。
かって子どもは親の意図したものが伝わりません。
子どもには、ひどく怒られたという記憶しか残らなくなってしまうのです。
原因よりも早くこの場をのがれたいという思いが強くなり、伝えたい内容が届かない結果になってしまいます。
今叱っている事柄に加えて、過去の事を持ち出すは止めましょう。
このことは、かなり多いように思われます。
以前に叱られて終わっていることをまた叱られてはたまりません。
何度も繰り返すのは、子どもが嫌な想いをするだけで意味のないことです。
また他の子どもと比べて叱るとヒガミを植え付けるだけです。
また比べる対象にされた子どもを嫌うようになってしまいます。
父母そろって叱ると子どもを追い詰めることになりよくありません。
片方の親がフォローに回ることにして、逃げ場を作ってあげましょう。