ストレスへの対処法について
子育ては、何かにつけてストレスがたまるものです。
けれどストレスを感じるのは、子育てでなくともあります。
ですが子育て期間中、子育て以外で受けたストレスを子供たちに向けてしまう事があります。
苛立ちを子どもに発散してしまうのです。
これは子供たちにとっても良くないことですし、そのこと事態がさらなるストレスとなってしまいます。
そこで、ストレスを感じていると自分で気付いたら、それに対処していくことを考えましょう。
簡単なものでは、その理由を考えてみることです。
そしてノートや紙などにそれを書いてみることです。
小さなことでも必ず「原因」があって「結果」があるんです。
思いつくままに書き散らしておきましょう。
大切なのは、どうして、どうやって、誰が、何時、何に、ストレスを感じるようになったのかを考えることなのです。
4W1Hは何につけても当てはまります。
そのときの感情や思考などを書き出すと、不思議なことに冷静かつ客観的になってきます。
そして、自分を見つめることが出来るようになるのです。
そうなれば落ち着けるように自然になってきます。
また、理由がないのに苛々しているとストレスがよけいにたまるものです。
けれどその理由が理解できれば、不思議と楽観的になれることも少なくありません。
ネガティブな感情になることは少なくなるのです。
大切なことは自分で自分を大事にすることなのです。
自分を変えられるのは自分だけなんですから。
ストレスを感じたら、自分で対処していくことしかないのです。
そして人間は思うとおりにしか生きることは出来ないのですから。
ストレスに左右されないよう、自ら律すれば、自ずと変わっていけるということなのです。